弊社では4色ノーマルの他に、カレイドインキ、5色KPがございます。
4色ノーマルで充分綺麗な印刷ができます。
色味を一番重視されたい場合は、基本紙に4色ノーマルで印刷されることをオススメします。
印刷様式の違いは原稿作成についてで確認して下さい。
用紙の厚みを表しています。「kg」は重さです。
同じ種類の用紙では、数字が大きいほど厚くなります。
軽い種類の紙ではもちろんkgが小さくても厚みのある紙になります。
本文の用紙に使います。コート紙は表面がつるつるしていて光があたると反射します。
マットコート紙の表面はさらっとしているので、光はあまり反射しません。落ち着いたイメージになります。
また、コート紙とマットコート紙では、手で触ったときの厚みが違います。
マットコート紙の方が若干厚くなります。
コート紙110kgは少し薄く感じるかもしれませんが、マットコート紙110kgはさほど薄くは感じません。
→低価格で少しでも厚みを出したい場合は、マットコート紙110kgで作成されると良いと思います。
例えば「総20P(表紙4P+本文16P)」という記述をしています。
総ページ数というのは表紙の4P(表1・2・3・4)と本文のページ数を含んだものです。
本文のページ数は4で割り切れる数字になります。
フルカラー中トジ本はいかがでしょうか?
表紙に加工をかけない分、また表紙本文が同じ紙なので、一緒に印刷できる分お安くなっております。
表紙は、表1表4の見開きのものを大きな用紙に並べて(面付け)印刷をします。
通常は表2表3の印刷はしません。(表2、3印刷なし)
印刷をする場合は、オプション料金が発生します。
単色とフルカラーでは料金が変わってきます。
表2、3印刷を希望する場合は、お見積り依頼に印刷の色も指定して下さい。
まず、左とじは表紙を見たときに、とじ部分が左にくる綴じ方です。右とじはその逆です。
表紙は、表1表4、表2表3と呼びます。
■左とじ
イラスト集などは、左とじにする方が多いです。
表1の裏面(内側)が表2になります。
本文が終わって、表4の裏面(内側)が表3になります。
■右とじ
漫画はこちらになります。もちろんイラスト集もOK!
表1の裏面(内側)が表2になります。
本文が終わって、表4の裏面(内側)が表3になります。
・表1をPhotoshop、表4をIllustratorで作成
・表1をMac、表4をWin
・表1をRGB、表4をCMYK
上記のように表1と表4でソフトが違ったり、マシンが異なっていても結構です。
作業者に分かるよう、発注書の備考欄に、それぞれの作成環境など詳細をご記入ください。
なお、たとえば同じ画像データを異なる環境で編集された場合は、色味が合わないことをご理解ください。