FAQ>表紙・カバー・口絵> 商品・仕様について

品質とお値段において一番満足いただけるように設定したものです。
用紙は、フルカラーの印刷再現が最も良い用紙です。
フルカラーイラスト集はもちろん、漫画、写真集にもバッチリ!

2015年1月受付より、表紙の基本料金のみ50部単位の料金となりました。(50~1000部までに限ります)
※PP/マットPP加工などのオプション代金は100部単位の料金となります。(100部以下は繰り上げです)
例) 表紙50部 … 50部の基本料金+100部の加工代
カバー50部 … 100部の基本料金+100部の加工代

背幅は不要です。
ただ、ページ数が多い場合は2mmほど背幅として作成いただくと安心です。

表紙は本文印刷会社様で製本することを想定し、基本的にトンボを残した状態で納品しております。
コピー本で使用するなどで仕上がり断裁をご希望の場合は、発注書の備考欄へ「仕上がりで断裁」と必ずご指示ください。(仕上がり断裁は基本料金内で可能です。)
ご自宅納品の場合でも仕上がり断裁の指示がないものは、トンボを残した状態での納品になります。

にぅホログラム加工の柄の向きは指定できません。

弊社で他社印刷の本文にカバー巻きをすることは可能です。その場合、通常カバーのみの発注時とは多少違いますのでご注意ください。
・納期が+1週間となります。
・送料は箱単位になります。
あらかじめ、本文印刷会社ご確認いただき、弊社に本がいつごろ何箱で到着するか発注書の備考欄にご記入ください。ご記入がありませんと送料の計算ができません。

製本に若干不具合が出ても発注部数に足りる程度にはお付けしております。
目安として、
500部まで・・・30部以上
1000部まで・・・50部以上
1000部以上・・・発注部数の5%以上
となります。

カバーの帯印刷も可能です。帯のみの印刷も可能ですが、その場合は通常のカバーと同料金になります。
原稿作成:カバー

・PC加工

プレスコート加工のことで、アクリル樹脂やニスなどの熱硬化樹脂を印刷面に塗り、熱と圧で圧着させる加工になります。
表面はぴかぴかでも破れば破れるので、PP加工よりは耐久性が劣ります。
PP加工との違いは「貼る加工」ではなく「塗る加工」になります。 ※弊社ではPC加工は取り扱っておりません。

・PP加工

ポリプロピレン加工のことで、ラミネート加工の一種です。
熱可塑性のポリプロピレンフィルムを、印刷面に熱シリンダーで熱圧着させる加工になります。
光沢性や強靭性はPC加工よりも優ており、表紙保護、インクのはがれからの保護、長期保存にも耐えうる加工です。
ただ、フィルムを貼っての加工となるため、本来目では見えにくかった色彩がよりはっきりと見えるようになり、色調・明度の変化から濃くなったり赤く見える場合があります。

・マットPP加工

マットポリプロピレンフィルム加工のことで、マットポリプロピレンフィルムに接着剤を塗布し、熱風乾燥した後紙とフィルムを熱圧着して張り合わせる表面加工です。光沢がありません。

紙の目を指定することはできません。
どうしても…という場合は、フェアー価格・HP掲載価格ではなくなります。別途お見積もりしますので、事前にご連絡ください。

カバーの折り返しはそれぞれ左右ともA5本…10cm、B5本…12cm、A4本…14cm、文庫本…6cm、B6本・新書版…7cmとなります。

当社では現在のPP加工以上の光沢のあるものは扱っておりません。